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2018年5月13日更新

目の周りの気になる「クマ」対策は?|美makeup

執筆/資生堂ジャパン(株)
沖縄オフィス 板谷さち

美makeup|美容のプロが美しさの秘訣を教えてくれる♡

Q.気になるくま、対策は?
A.原因を根本改善しメークでカバー


スマホやパソコンで目を酷使する現代人。美容に及ぼす影響も少なくありません。目の周りや目の下がくすんだり、透明感がなく疲れて見えることで悩む女性も多いです。くまの原因は大きく以下の三つです。
 

  1. 目の疲れや睡眠不足などによる血液循環の不調
  2. メラニン色素の増加による色素沈着
  3. 加齢(小じわやたるみ)による影


くまを目立たせないためには原因を根本改善! 乾燥・メラニン対策と血液循環を良くするケアを取り入れましょう。アイクリームなどが効果的です。つけるだけでいいタイプもありますが、マッサージを取り入れるとさらに血液循環が良くなります。こすらないよう、やさしい力で行いましょう。アイマスクやホットタオルで温めるのも効果的です。

メークでくまをカバーするにはコンシーラーを使用します。目の周りは皮ふが薄いうえに、まばたきが多いので広範囲に付け過ぎると逆効果になることも。

肌にフィットしやすく、のびが良い液状のリキッドやクリームタイプのコンシーラーがカバーしやすく時間がたってもよれにくいのでおすすめです。

目の疲れで悪化することも多いので、1日中パソコンやタブレットを使う、寝る前までスマホといった生活は要注意です。目の疲れをとるビタミンA・B6・B2などを積極的に摂取するのもよいでしょう。

くまは、年齢を感じさせる厄介なもの。上手にケア・カバーをして、イキイキ明るい目もとを維持しましょう。


コンシーラーの使い方
使用順序は、パウダーファンデーション使用の場合は、ファンデーションの前。リキッドファンデーション使用の場合は、ファンデーションの後。

①コンシーラーを置く
目の下の骨に沿って目頭から黒目の真下までコンシーラーをライン上に塗る=左下イラスト。よれを防ぐにはこの位置がベスト。ポイントは付け過ぎないこと。

※くま全体にコンシーラーを付け過ぎるのはNG(右上写真)

②薬指でなじませる
薬指の腹でトントンと定着させた後、指についた分を下まぶたに軽くなじませる。力を入れたり広げ過ぎたりしない


血液循環を良くする目もとのマッサージ

①目の周りに適量のアイクリームを置く。眉頭の下のくぼみを押し、目の周りを滑らせるようにマッサージ。


②目の下は目頭から目じりへ軽く指を滑らせる。

 

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『週刊ほーむぷらざ』美makeup
第1607号 2018年5月10日掲載 毎月第2、第4週に掲載

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