沖縄空間
2017年7月6日更新
レンジで温めるだけ、心もホッと温かくなる|軟骨ソーキ汁
オキハムから、うちなぁシリーズが新発売された。種類は4種「チムシンジ」「軟骨ソーキ汁」「中身汁」「いなむるち」。うれしいことに電子レンジで温めるだけで本格的な家庭料理が味わえる。
新商品「軟骨ソーキ汁」を会社のお昼時に食べてみた。
電子レンジに倒れないように底部分を広げ、約2分20秒(500w)温める。温めている中、『ポン!』と破裂音が聞こえた時に驚き、僕自身も「ぴよーぉん」と飛び跳ねてしまった。恥ずかしさのあまり、キョロキョロと見回してみたが、気がついた人はいないようだ^^;
音の正体は、蒸気口から蒸気が抜ける音で、レンジの中で倒れることもなく、問題がなさそう(*´∀`)
温めるにつれ、かつおだしの香りがたち、おいしそう。
終了の音楽が流れ、やけどをしないように、上部の部分をもつ。説明書き通りだけれど、たしかに熱くない。
(お湯で温める場合は、封を切らずに袋ごと熱湯の中にいれて約5分間温める)
上部部分を持つと熱くない。
器に柔らかな昆布、ほどよい食感の大根やほろりと柔らかい人参などを移す。
豚の油と野菜のうまみが合わさり、スープも濃厚に感じる。中でもおいしかったのは、柔らかな軟骨ソーキ。
歯ごたえもしっかりありつつ、軟骨は舌の上で崩れるほど、やわらか。
祖母が作ってくれた懐かしい沖縄の家庭料理を思い出す。
肉厚のソーキは見た目よりやわらか。
簡単に調理ができるから、お祝い事、法事、お土産や県外で暮らす沖縄の人にも喜ばれる一品になりそうだ。
お腹も心も満足! ごちそうさまでした。
一人前(230g)価格も各商品298円(税別)
2017年7月から県内の量販店で販売している。
この記事のキュレーター
- キュレーター
- テルヤマサヤ
これまでに書いた記事:35
元web班
沖縄出身。「ワクワク・ドキドキをこの住まいから。」をキーワードに、沖縄の住まいと暮らしに充実したプラス(情報)を提供したい。そんな気持ちで毎日、仕事をしています。
座右の目:シンプル イズ ベスト
趣味:パン・お菓子作り(笑)