焼いた豆腐が香ばしい「ゴーヤーチャンプルー」|ごちそうレシピ

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苦みでおいしさが際立つ料理を紹介します。今の時期おいしい沖縄の代表的な島野菜「ゴーヤー」の特徴を解説し、それを使った代表的な琉球料理「ゴーヤーチャンプルー」です。(松本料理学院:松本嘉代学院長[琉球料理伝承人宗匠])

調理目安時間10分(三枚肉のゆで時間を除く)

材料(5人分)

ゴーヤー…600グラム
豚三枚肉(ゆで)…100グラム
島豆腐…1/2丁
油…大さじ2
油…大さじ1
塩…小さじ1程度
卵…2~3個
★豚三枚肉が手元にない場合は、ハムやベーコン(どちらか50グラム)でも代用できます。

作り方

1 豚三枚肉は丸ごとゆでて短冊に切る。

2 ゴーヤーは表面を洗って縦二つ割りにする。スプーンで中の種を取り除き、薄切りにしておく=写真。

3 鍋に油を熱し、手で一口大にちぎった豆腐を入れ、焼き目が付いたら=写真=取り出す。

4 2のゴーヤーに軽く塩を振る(分量外)。3の鍋に油を加えて強火で熱し、豚三枚肉を炒める。ゴーヤーを入れて炒めた後、3の豆腐を加えて塩加減を調整する。

5 溶き卵を流し入れ、全体にまぜ合わせて仕上げる。

ゴーヤー

・出荷時期:4月~7月

・沖縄に伝来された時期

ゴーヤーの原産地はインド東北部で、中国には明代(14世紀末)に伝わり、日本には中国経由で慶長年間(1596~1615年)に渡来したといわれています。沖縄は本土よりも早く、15世紀前半までには伝わっていると考えられています。

・栄養面の特徴

特徴的なのは、ビタミンCが豊富なこと。レモン果汁の約1.5倍で、加熱しても壊れにくいといわれています。また、苦味のもとであるモモルデシンという成分は肝臓に優しく、胃腸を刺激して食欲増進に効果があるといわれています。

・選び方、保存方法

表面につやがあり、みずみずしいものを選びましょう。つぶが大きいアバシゴーヤーなどは苦味が少なく、つぶが小さくて色の濃いものは苦いようです。余ったゴーヤーは種をとって水分を取り、新聞紙などで包んで冷蔵庫で保存します。

参考:沖縄食材情報 くゎっちー沖縄 農林水産物データベース
地域の食材を販売する直売所情報や、地元食材を使用した料理を提供する飲食店情報なども掲載しています。

くゎっちー沖縄 ホームページ
https://kuwachii-okinawa.com/

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毎週木曜日発行「週刊ほ〜むぷらざ」ごちそうレシピ
第2023号(2026年5月21日発行)より転載