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2017年2月2日更新

[ペットと暮らす]楽ろびokinawa 駒井正喜・真知子夫妻とムーン&マロン

ペットとわたしの暮らし方「いつもいっしょ。vol.80」
マクロビオティックをアレンジした「楽(らく)ろび」を提唱し活動している駒井正喜さん、真知子さん夫妻。自宅で飼う2匹の愛猫が「かわいくてしょうがない」と、駒井家の幸せ度をさらにあげているようだ。


自宅のリビングで愛猫ムーン、マロンとくつろぎ笑顔を見せる駒井正喜さん、真知子さん夫妻=那覇市
 

楽ろびokinawa
駒井正喜・真知子夫妻とムーン&マロン


小さな声呼んだ奇跡

玄米菜食の食事療法で知られるマクロビオティックをもっと気軽に楽しく取り組めるよう、より簡単にアレンジした「楽ろび」を提唱、指導する駒井真知子さんと、楽ろび料理を提供する「楽ロビkitchen」オーナーシェフの正喜さん。二人は結婚前もペットを飼っていて、もともと動物好きの夫妻。現在は保護猫2匹と暮らしている。

初代猫ムーンとの出合いは一昨年。台風でマンション8階の閉め切った部屋にいた真知子さんが、暴風の中に小さな猫の鳴き声を聞いた。居ても立ってもいられず、夫妻は「その声を頼りに2日がかりで探し出した」と振り返る。

隣の敷地片隅から見つけたときのムーンは160グラム。危機を感じ、すぐ動物病院へ向かった。「衰弱したムーンのために皆さんが診察の順番を譲ってくれたんです」。小さな命を救おうとする思いがその場を包んだ。

2代目マロンも、交通量が多い国道中央分離帯の草陰にいたのを、真知子さんが小さな鳴き声をキャッチして保護した猫だ。「2匹の小さな声が私に届いたのは奇跡。出合いに運命を感じる」と目を細める。

「命はお互いさま。ペットがいると自然と笑顔になる。それは飼い主の健康にもつながるんですよ」。命を育むまなざしが駒井家に健やかな幸せをもたらす。

 

得意ワザ&ポーZoo


猫タワーがお気に入り


まだまだやんちゃ盛りのマロン。「ねえ、遊ぼ! 遊ぼ!」とちょっかいを出して、お姉さん猫のムーンに「フーッ!」と怒られることもしばしば。


DATA
ムーン(メス)
マロン(オス)
☆種類
ムーン(雑種・1歳半 2.7kg)
マロン(雑種・6カ月 1.9kg)
☆何代目
初代がムーン、2代目がマロン。
☆好きな食べ物
ムーンはマグロ、しらす、きびなご。漁港で買ってきた刺し身をゆでたものを与えている。マロンはドライのキャットフード。
☆好きなこと
ムーンは、クシャクシャッと丸めてポイと投げられたもので戯れて遊ぶことと、綿棒に顔をこすりつけること。マロンは、小さなボール状のもので遊ぶこと。
☆好きな場所
ムーンはソファやイス、猫タワー。マロンはノートや紙の資料、ipadを見るとすぐ上に乗ってくる。真知子さんの横にもいたがる甘えん坊。
☆困ったクセ
ムーンは、ツンデレの性格で甘えていたかと思ったら突然怒り出したり、気分が豹変すること。マロンは特になし。
 

 

 

 


 

はい!チーZoo

そら
ヤンチャで走ることが好きなそらくん。僕の弟。

■種類・ボーダーコリー ■性別・オス ■年齢/8ヵ月
『ペットの写真募集』
携帯電話で撮影した写真は、大きめの画像サイズで。住所、氏名(紙面ではイニシャルか姓だけか匿名か希望を)、連絡先、ペットの名前、種類、オス・メスの性別、年齢、50文字以内のコメントを添えて home@jpress.co.jp までメールを。写真を投稿していただいた方に、動物病院22時グループで使える商品券を差し上げます。写真採用の方には3000円分、また応募者の中から抽選で5人に1000円分の商品券をお送りします。
ライター/赤嶺初美
『週刊ほーむぷらざ』ペット生活。いつもいっしょ<80>
第1542号 2017年2月2日掲載

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