特集
2016年8月18日更新
女子力UP! スタイリングも時短で解決!|手間かけず簡単アレンジ
限られた時間で、ヘアもメークも効率よく! 毎日の暮らしをコントロールしよう♪
スタイリング
組み合わせ作っておく
忙しい朝でもパパッと洋服を選ぶコツは、「TPOに応じたクロゼット作り」と平良千尋さん。「仕事」「育児」など、日ごろ中心となるのはどんな場面なのか考え、それに応じた洋服を選んでいく。そのためにも自分がどんな洋服を持っているか把握するところから始めよう。
「その中で『いつか着るはず』という服や『昔の服』は手放し、クロゼットをスッキリさせましょう。年齢とともに似合うものは変化します。今の自分に似合うものを必要な枚数確保し、1枚新しいものを買ったら1枚手放す。この習慣を身に着けると物も増えず、常にクロゼットが循環し、コーディネートも迷わなくなります」。持つ洋服の量は「ライフスタイルの中心」が8着、「次に必要な服」が5着、「冠婚葬祭」が3着という割合を目安にして。
その後、一つのアイテムで「仕事・お出かけ・女子会」といった具合に三つの着回しパターンを決め、コーディネートする(写真)。「写真に撮っておくと忘れることもないので、時短につながります。アイテムはオンとオフで着回しできるものが便利」とも。
洋服は自分らしさを表現する武器。時短でも着心地よく、心が喜ぶ一着を身に着けよう。
デニムの着回しコーディネート
カチッとスタイル/写真左
モノトーンなどハイコントラストの色使いだとかっちりする。襟が付いたジャケットを合わせて。
大人キレイめカジュアル/写真中央
パールやレースで女性らしさを演出。1枚で華やかに見せるキレイめシャツやチュニックが便利。
スポーティースタイル/写真右
スポーティーなカーディガンはデニムの裾をロールアップに。大人カジュアルを目指そう。
時短コーディネートのポイント
●写真はオン(右)・オフのコーディネートの例。一つのアイテムから三パターン着回しができる組み合わせを考え、記録しておくと便利。
教えてくれたのは
平良千尋さん
服育コンサルタント。県内を中心に服育セミナーの開催や専門学校講師として「心を育む服育」などの講座を展開する。
<問い合わせ>
080-1708-8700
amour44@icloud.com
協力・PRETTY WOMEN 新都心店
この記事のキュレーター
- キュレーター
- 相馬直子
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編集者
横浜市出身、沖縄で好きな場所は那覇市平和通り商店街周辺と名護から東村に向かう途中のやんばる。ブロッコリーのもこもこした森にはいつも癒されています。「週刊ほ〜むぷらざ」元担当。時々、防災の記事なども書かせていただいております。被災した人に寄り添い現状を伝えること、沖縄の防災力UPにつながること、その2点を記事で書いていければいいです!