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2019年3月28日更新

[沖縄を遊ぼう・読者のリクエストに応えて]大型遊具で親子で遊ぼ!

[沖縄をあそぼう!vol.31]最終回は「子どもたちがテレビ番組のサスケやクノイチが好きなので、沖縄の大型アスレチックを取り上げて欲しいデス」との読者の声にこたえ、編集部オススメの大型遊具のある施設や公園を紹介!春休みを利用して、家族でお出かけしてみるのはいかが? 

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ぎ~のくんが最上部から見守ってくれる


道の駅ぎのざ「ぎ~のくんランド」

道の駅で遊具も水遊びも

県内8カ所ある道の駅のなかで東海岸唯一の「道の駅ぎのざ」。宜野座村の特産品やグルメ、スイーツなどがそろい、ドライブ途中に立ち寄れるだけでなく、親子連れにうれしい注目のスポットがいっぱいだ。

その代表格が「ぎ~のくんランド」。宜野座村の観光大使「ぎ~のくん」が最上部に設置された、ぎ~のくんタワーのほか、ミーバイタワー、ガラマンタワーの三つのタワーからなる。遊具トランポリンのように遊べる幕スライダー、つり橋、ネット遊具までそろっているから、たっぷり飽きることなく楽しめそう。子どもたちに人気のすべり台も多数あり、特に高さ8メートルから一気に滑り下りるグリッサンドロングスライダーは迫力たっぷり! 宜野座村観光拠点施設の1階には、無料で利用できる授乳室やおむつ替えコーナーが設置されているのもうれしい。
 


村魚でもあるミーバイのほか、パイナップルやイチゴなどがちりばめられている


ぎ~のくんタワーとミーバイタワーを結ぶつり橋。うまく渡れるかな?
 


三つ連なったチューブスライダー
 

\こちらも要チェック!!/


キッズルーム
2歳以下のキッズルーム。沖縄では初めてとなる安全性の高い遊具PAOが設置されている。利用時間は10時~最終入場11時15分、13時30分~最終入場15時45分。料金は子ども1人500円(付き添いの大人は無料)


水遊び場
宜野座村観光拠点施設1階にある水遊び場。水深約10センチとごく浅いので安心。また、噴水が30分ごとに噴出。子どもたちが喜ぶこと間違いなし。シャワー室(3分200円)が完備されている。10時~18時(※土・日・祝の12時~14時はメンテナンスのため利用不可)


〈施設情報〉
沖縄県宜野座村漢那1633(地図
098‐968‐8787(宜野座村観光協会)
ぎ~のくんランド利用は日の出から日没まで
無休
入場無料
P205台
※ぎ~のくんランド利用は6~12歳。公園利用の場合、公園側の駐車場へ



 

ゴール地点へ向かって白い砂浜と海の上をスピード散歩。※現在は両手でハンドルを握っての滑走となる


PANZA沖縄

国内唯一! 海越えメガジップ

滑車を使ってワイヤを滑り降りるアクティビティ「メガジップ」。シェラトン沖縄サンマリーナリゾート内にあるPANZA沖縄のメガジップは、全長250メートル。海を越えるメガジップは日本でここだけだ。スタート地点は高さ13メートル。6階建てのビルに相当する高さだが、勇気を出して飛び出せば、約30秒間、スピード感あふれる空中散歩が楽しめる。眼下には海が見え、運がよければ魚の群れが見えることも。利用条件は体重25~130キロ。天候や風の影響で体重40~130キロに変更や中止になる場合があるため注意を。また、ウェブ上で事前登録を済ませておくと当日スムーズに体験できる。
 


季節と時間帯によっては夕日の中で滑走することもできる!?


ゴール後は徒歩で元の場所へ。ビーチや海を見ながらの散策を楽しんで

「非日常へチャレンジしてみてください!」メガジップのスタッフたち


プレゼント!
ほーむぷらざを持参した親子参加の方のみ、子ども(16歳未満・2人まで)料金が無料に!
4月26日(金)まで!

〈施設情報〉
沖縄県恩納村冨着66-1シェラトン沖縄サンマリーナリゾート内(地図
050‐5236‐7750
9時~17時最終受け付け
無休
メガジップ2000円(1200円)、ゴーフォール1000円(800円)、セット2500円(1500円)
※( )内の料金は宿泊者の料金です。
P100台 



ウォールクライムやネットトンネルなど体をいっぱい使って遊ぼう
 


さざ波や黒潮など四つのゾーンからなり一面にブルーのネットが広がる大海原ゾーンは壮観!両施設とも対象年齢は3~12歳(3~6歳は保護者の付き添いが必要)

国営沖縄記念公園(海洋博公園)

自由に遊べる遊具がいっぱい

広大な園内には花や太陽、海をテーマにした施設が点在。夕陽の広場内にある「アクアタウン」にはチューブスライダーをはじめ43のアイテムがあるほか、「沖縄の海」をテーマにした日本最大級のネット遊具「ちびっことりで」なども。公園内は広いので周遊する電気遊覧車(1回乗車100円、1日周遊券200円※6歳未満は無料)での移動が便利。

〈施設情報〉
沖縄県本部町石川424(地図
0980‐48‐2741
8時30分~17時30分(3~9月は~19時)
12月の第1水曜とその翌日休
入場無料
P約1900台
※雨天・遊具濡れ時は利用中止 




思わず歓声を上げてしまうほど存在感バツグンの大型遊具は6~12歳が利用可能
 

沖縄県総合運動公園

巨大遊具にすべり台8基!

1988年に開催された海邦国体の主会場として整備され、現在は70.4ヘクタールにも及ぶ沖縄最大級の総合運動公園。多目的広場に登場した大型遊具には8基のすべり台ほか20種類近い遊具がそろい、週末や祝日を中心に多くの家族連れでにぎわっている。

〈施設情報〉
沖縄県沖縄市比屋根5-3-1(地図
098‐932‐5114
9時~20時
火曜休(祝日や代休の場合は翌平日休園)
入場無料/273台(最寄りは南口)
※土・日・祝日は中央口から南エリアへマイクロバスが運行 

 

 

白と鮮やかなカラーが印象的な「命の卵」。夜間は照明が少ないので注意
 

平和祈念公園

海テーマのゾーン五つ

平和祈念公園の北口近くにある子どもの広場に登場した遊具「命の卵」。「遊びを通して心と体を成長させる」をコンセプトに、子どもの遊び心をかき立てるアイテムがいっぱい。利用年齢は6~12歳だが保護者同伴で小さな子でも利用可能。

〈施設情報〉
沖縄県糸満市摩文仁444(地図
098‐997‐2765
8時~22時
無休
無料
P546台
※最寄りの入り口は北口


取材・文/トラベローグ(伊東一洋)
『週刊ほーむぷらざ』沖縄をあそぼう・第1652号 2019年3月28日掲載

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