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2018年11月22日更新

[沖縄をあそぼう]絵本屋さんにでかけよう|子どもも大人もほっこり笑顔に

[沖縄をあそぼう!vol.29]絵本は子どもだけが楽しむものと思っていませんか? 想像力がかき立てられる絵、子どものころ読んでいた本との再会などで、絵本を楽しむ大人が増えています。深まる秋を絵本と共に、またクリスマスプレゼント選びに、絵本屋さんへ出かけてみませんか?



ちいさな絵本屋 Polaris (ポラリス)

わずか3坪 絵本の宝箱

自宅の庭に建てられた小さな絵本専門店。3坪ほどの店内だが、ゆとりを持って絵本が陳列されているため窮屈な感じはなく、自分のペースで絵本選びが楽しめる。蔵書は約200冊。どれも店主の上原尚子さんが内容を重視してセレクトしたもの。「大人に対してメッセージを発信している絵本が多く、気づかされることが多いですね」と上原さんは絵本の魅力を語る。古本は無料で貸し出しを行い、訪れる人に絵本のすばらしさを伝えている。


ぬくもりにあふれた木造の一軒家


3坪ながら窮屈さは感じない店内。庭でイベントを行うこともあるという


\Polarisのおすすめはこちら/


子どもには『あおいよるのゆめ』
1944円(税込み)

指を使う仕掛け絵本。街の明かりや月などが指先ひとつで着いたり消えたり


大人には『ペレのあたらしい服』
1296円(税込み)

新しい洋服を手にするまでの大人の手助けや主人公の働きを淡々と美しく描いた作品


同店ではさまざまな企画を展開中。その一つが「秋の夕暮れ、ブックピクニックVol.2」。11月23日(金・祝)14時から、なごアグリパーク芝生広場で開催する。読み聞かせやワークショップ・飲食販売などを予定。

〈店舗情報〉
沖縄県名護市屋部37(地図
080-6485-3739
10~17時
日・水・金曜
P3台

 

アルム

地域に寄り添うこどもの居場所

絵本をはじめとする児童書店として県内で広く知られているアルム。そのルーツは1972年、こどもたちの居場所作りのため創設した地域文庫にまでさかのぼる。現在の建物になったのは1998年だ。
「書店がどんどん減少している今だからこそ、児童書の専門店が必要」と館長の真栄城玄徳さん。子どものための書店作りを心がけ、子どもの目線に合わせて書架を低くしたり、ゆっくり本選びができるようにと仕切りに曲線や弧を多用するなど工夫を凝らしている。蔵書は多い時で6000冊。親子2代で通う人も多く、地域に愛されている。


円状のスペースは親子で本を楽しむのにぴったり


グスクをイメージさせる外観。2階にはホールがありイベントが開催される

30回以上を数え恒例となったイベント「くすぬちあしび」が12月に開催される予定。日時や内容など詳細は要問い合わせ。

〈店舗情報〉
沖縄県沖縄市安慶田1-29-10くすぬち平和文化館1階(地図
098-938-4192
10~19時
月曜
P10台
 

絵本の専門店もりほんや

沖縄唯一! 移動する絵本専門店

オート三輪車に絵本を積んで県内各地へ出かける沖縄唯一の移動絵本専門店。「本に興味のない人、書店に行く時間がない人にアプローチしたい」と代表の森平太さんが2年前から始めている。「どの絵本を読んでいいか分からない」という人にも絵本ソムリエの肩書を持つ森さんが直接アドバイスしてくれるのがうれしい。
保育園や幼稚園などでの読み聞かせイベント、絵本の重要性を伝えるトークイベントのほか、親子で頭と心と体をトレーニングするキッズプローオキナワを立ち上げるなど、活動は多岐にわたる。興味のある方はFBをチェックしてみて。


オート三輪車が楽しそうな雰囲気を演出。思わず立ち寄りたくなる


読み聞かせイベントの様子。「自身が楽しむことが大切」と森さん


カフェでの読み聞かせ会。多くの人が訪れる

\もりほんやのおすすめはこちら/


子どもには『あーといってよあー』
972円(税込み)

声がテーマ。いろんな「あー」が出てきて、それを聞いているだけで楽しめるので、読み聞かせにぴったりとか


大人には『いいからいいから』
1296円(税込み)

おじいちゃんの口癖「いいからいいから」が大人の心を癒やす


12月8、9日には那覇市のさいおんスクエアで開催されるマルクト市に出店。また12月22日にはスターバックスコーヒー浦添バークレーズコート店にて絵本の読み聞かせ会を実施。

〈店舗情報〉
080-1709-8494
出店情報はFacebookにて。
https://www.facebook.com/morihonya/

 

絵本と沖縄本の古書店小雨堂

絵本の古書がいっぱい 絶版のレア本も

オープンして7年になる古書店。専門書からサブカル、マンガに至るまで幅広いジャンルの本が、所狭しと並べられている。その一角に設けられているのが、沖縄の古書店としては珍しい絵本コーナーだ。「絵本が好きだったので」と語るのは店長の新垣英樹さん。子どもの頃読んだ『しずくのぼうけん』という絵本が今でも忘れられず、お気に入りだという。さらに沖縄の絵本がそろっているのも、この店の特徴だ。「タイトルも内容もうろ覚えながら、幼いころに読んだ絵本を探しに来る方もいらっしゃいますよ」。古書店ならではのエピソードだ。


どこを見ても本がいっぱい。蔵書数は新垣さんも不明だとか


沖縄の絵本コーナー。手に取ってみれば見覚えのある本かも!


\小雨堂のおすすめはこちら/


子どもには『バスでおでかけ』
700円

バスに乗って目的地へ。ページをめくるごとに目的地に近づいていくような仕掛けが面白い


大人には『ひぐまのあき』
1000円

バスに乗って目的地へ。ページをめくるごとに目的地に近づいていくような仕掛けが面白い


話がうまくまとまっていて読みやすいのが絵本の魅力ですね
新垣英樹店長


〈店舗情報〉
沖縄県浦添市沢岻2-14-2 1階(地図
098-894-5202
12~18時
火曜
P2台


 


取材・文/トラベローグ(伊東一洋)
『週刊ほーむぷらざ』沖縄をあそぼう・第1635号 2018年11月22日掲載

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