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2020年12月30日更新

今、趣味に夢中! #DIY # カメラマンの趣味

今春の外出自粛期間を機にDIYを始めたカメラマンの比嘉秀明さんは「完成した時よりも、図面を考えているときの方が楽しい」と語る。サイズや棚板の位置を自分好みに調整した棚を前に「置く場所などに合わせて作れるのが手作りの良さ」と、満足げだ。

自分好みを手作りで

比嘉 秀明さん(宜野湾市)


制作した棚の前でカメラを構える比嘉さん。棚には趣味の品や仕事の資料などを並べている

トントントン、ギーッ。2020年5月からDIYを始めた比嘉秀明さんの自宅では作業の音が鳴り響く。約半年の間に制作したのは、高さ2㍍ほどの棚三つと、室内の段差解消に使う階段、焼き物のシーサーを飾る 木枠二つ。「本業は カメラマン。外出 自粛などの影響で時間ができたので、『よし、今だ!』と思って。以前から挑戦したかったDIYを始めた」と、にっこり。「完成した時よりも、図面を考えて、『どんな風に仕上がるかな』とイメージしている時が一番楽しい」

自宅に併設した写真スタジオと、駐車スペースが主な作業場。お気に入りのオーディオでラジオを聞きながら手を動かしていると「昔の友人やカメラの修行時代のことを思い出す。普段は忙しくて考えられないようなこともゆっくり考えられる」と、貴重な時間になっているようだ。 一度始めると夢中になるタイプで、「夜も音が出る作業をしていたら、家族に怒られちゃったよ」と苦笑い。板の長さを間違えて切ってしまったり、仕上がったらイメージしていた色と違ったなど、失敗も経験。制作を重ねるごとに思い描くものを作れるようになった。


出来上がりに満足

「手作りの良さは、自分の好きなように作れること」。棚は、設置する場所や、置きたい物に合わせて大きさや棚板の位置を調整。「仕事道具や資料が整理できて、探しやすくなった。やちむんなども見栄え良く収納できるようになった」と、満足げな表情を見せる。

趣味で集めているシーサーを飾るため、木枠作りにも挑戦。「壁に掛けやすくなり、破損の心配も減った」のだそう。 現在は、自宅の階段横に付ける手すり作りを計画中の比嘉さん。新たに始めた趣味がさらに毎日を充実させているようだ。
  

シーサーを飾る木枠は「以前から作りたかったものの一つ」だという

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『週刊ほ〜むぷらざ』今、趣味に夢中!
第1743号 2020年12月31日掲載

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この記事のキュレーター

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比嘉知可乃

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新人プランナー(企画・編集)
1990年生まれ、うるま市出身。365日ダイエット中。
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