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2025年1月30日更新

アイメークでグッと若々しく|おとなのメークアップレッスン④

女性のメークの悩みはさまざま。メークアップアーティストの京なつきさんが、解決策を紹介します。

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アイメークでグッと若々しく
  必要なアイテムは三つ  
目元が変わると、グッと若々しく! くすみをカバーし明るい目元に仕上げるアイメークのコツをお伝えします。
 

くすみカバーし明るい目元に

理想のメークを聞くと、「少し若く見られたい」「ナチュラルだけど明るく見せたい」という声が多いです。若々しく見せる1番のポイントは、「アイメーク」です。年齢が出やすい目元の印象を変えるだけで、マイナス5歳に見えます!

まぶたのくすみをカバーし、目をパッチリ大きく見せるコスメの選び方、塗り方をアドバイスします。


アイシャドーはピンクベージュを

アイシャドーはブラウンを選びがちですが、まぶたがくすみ、こけたように見えて、疲れた印象になってしまいます。
 

使うアイテム

(左から)ピンクベージュのアイシャドー(クリームタイプ)、綿棒かアイシャドーブラシ(先端が米粒くらいのサイズ)、ペンシルタイプのアイライナー(ブラウンかグレー系)

お薦めのアイシャドーは、ピンクベージュ系です。パウダータイプより、しっとりした質感のクリームタイプが、しっかりお肌にフィットします。
 

①アイシャドーを塗る

1.アイシャドーを指に取り、上まぶたの中央→目頭→目尻を2~3回往復してなじませる。
2.アイシャドーを小指の先端に取り、中央→目頭→目尻を2~3往復してなじませる。

 


クリームタイプのアイシャドーは、ブラシではなく指でつけます。指先にくるくるとアイシャドーを取り、アイクリームを塗るように①目の中央、②目頭(くぼむ所まで)、③目尻と、2~3回往復してなじませます=上図1。まぶたのくぼんでいる部分まで塗りましょう。

下まぶたにも、同じアイシャドーを塗ります。下まぶたに塗るときは小指の先端でアイシャドーを取り、上まぶた同様に中央→目頭→目尻と2~3回往復し、なじませます。下まつげの先端まで広げて塗ります=上図2。まぶたのくぼみがカバーされて、明るく血色良い印象になります。

腫れぼったく見えないようにするには、色選びが大事です。鮮やかなピンクではなくくすんだピンクベージュを選ぶことで、肌なじみがよくナチュラルで明るい印象に仕上がります。複数のカラーがセットになっているアイシャドーパレットもありますが、まずは単色のピンクベージュを選ぶと他の色とも組み合わせやすく、使いやすいです。

 

「下まぶた」にアイライナー


目尻が下がったり、見えづらくて、アイライナーがうまく引けない、苦手と感じる方は多いですが、コツを押さえれば難しくはありません。
 

②アイライナーを引く

1.目尻に1~2ミリアイラインを引き、すぐに綿棒か細いブラシで目尻から黒目の下まで2~3往復して線をぼかす。


目をパッチリ見せるのは、上まぶたよりも下まぶたのメイクです。アイライナーは、リキッドではなく、ブラウンかグレー系のペンシルタイプを選びましょう! リキッドタイプよりも乾きが遅いため、ぼかしやすいです。


アイラインを目尻に1~2ミリ書いて、乾く前にすぐに綿棒か細いブラシで目尻→黒目下まで2~3回往復して線をぼかします。すると、アイシャドーで書いたような自然な仕上がりになります。ペンシルは汗でにじみくいので、アイラインがヨレやすい方には特にお薦めです。

 

ピンクの小物で華やかに


大人女子こそ、メーク以外にも、ぜひピンクを取り入れてください。靴やカバン、アクセサリーなど、小物にピンクを取り入れることで、より華やかで若々しく、明るい印象に見えます! 鮮やかなピンクよりも、肌になじみやすいくすみピンクが取り入れやすいです。ぜひ挑戦してみてください。




京 なつき
1989年、那覇市出身。県内の美容系専門学校を卒業後、東京のエステサロンや大手オーガニック化粧品店で勤務。2017年に那覇市でKYO MAKE-UP SALONをオープン。


『週刊ほ〜むぷらざ』 おとなのメークアップレッスン④
第1955号 2025年01月30日掲載

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