フライパン一つで作る洋食を紹介します。爽やかな酸味がこの時期にぴったりな「トマトとバジルの冷製パスタ」です。(講師/照屋裕子 松本料理学院講師)

調理目安時間:15分(ソースを冷やす時間を除く)
材料(4人分)
スパゲティ(乾燥)細め…280グラム(サラダ用でも可)
パスタゆで用塩…適量
[フレッシュトマトソース]
トマト…大2個
玉ネギ…100グラム(約1/2個)
フレッシュバジル…適量
ツナ缶…2缶(80グラム)
ケッパー…20グラム
バルサミコ酢…大さじ2~
EXVオリーブ油…40ミリリットル
塩・こしょう…適量
作り方
1 トマトは湯むきし=ポイント参照
〈ポイント〉トマトの湯むき

①ヘタをくり抜く。トマトの先の部分は浅く十字に切り込みを入れる=写真。
②鍋に湯を沸かして、トマトを20秒ほど漬ける。
③氷水で冷やした後、皮を引っ張ってむく。
1の続き 横に切って種を取り=写真=1センチ程度の角切りにする。玉ネギはみじん切りにして水にさらす。バジルは粗みじんにする。ケッパーもみじん切りにする。ツナ缶は油を切ってほぐしておく。

2 トマトソースの材料をボウルに入れて冷蔵庫で冷やしておく(塩、こしょうは控えめに)=写真。

3 スパゲティをゆで、氷水でキンキンに冷やす。
4 麺の水分をしっかり切って、2のソースと混ぜ合わせる。
5 塩、こしょうで味を調え盛り付ける。
パスタのゆで汁の黄金比率は? パスタ:熱湯:塩=100グラム:1リットル:10グラム
パスタをゆでる際、上記の比率で調理するとおいしく仕上がります。ただし、パスタが100グラムより少ない場合でも、熱湯1リットル(と塩10グラム)ほどの水がないと、鍋の中で対流がうまくおこらず、ゆでムラができます。
ゆで時間は目安の時間より1~2分短めにゆでるとよいでしょう(逆に冷製は1~2分長めにゆでる)。乾麺がすべて熱湯に沈んでから時間を計り始めます。
また、ゆでながら頻繁に麺をかき混ぜるとうまみが抜けてしまいます。パスタはソースの準備ができてからゆで、ぜひともアルデンテを味わいたいものです。
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毎週木曜日発行「週刊ほ〜むぷらざ」ごちそうレシピ
第2029号(2026年7月2日発行)より転載