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2019年7月4日更新

梅雨時は爽やかな酸味を|心も体も健康にアーユルヴェーダ

5千年の歴史があるインドの伝承医学「アーユルヴェーダ」を基に、スパを経営する株式会社i‐PLANA代表の知念伽央梨さんが、その理論を紹介します。

アーユルヴェーダ発祥のインド亜大陸では夏の後に「雨期」がおとずれますが、日本では初夏のあと「梅雨」に入りその後に本格的な夏がやってきます。
春、夏、秋、冬の四季に「雨期」を加えるアーユルヴェーダでは、雨期は心身にさまざまな影響を与えると考えられています。

梅雨時には朝と夜に冷えを、日中の暑さによる発汗の後にも寒さを感じることがありますね。蒸し暑さにエアコンを強くしたり、冷たい飲食物を多くとる事もあるでしょう。

冷えや暑さを我慢する期間が長く続くと体に不快な症状があらわれることも。気温差に対してはできるだけ衣類を脱ぎ着して調節したり、冷たい物のとり過ぎに注意しましょう。家の中は冷やし過ぎず、湿度がこもらないように工夫しましょう。

服は通気が良い軽い素材(綿や絹など)のものがいいとアーユルヴェーダでは言われています。色は白や黄色、見た目に爽やかで明るく感じるものがオススメです。
この時期は体力が低下しているので、激しい運動は控えめにしましょう。オイルうがい、オイルマッサージなどはいかがでしょうか。特に頭部がすっきりしたという方が多いですよ。

食事は爽やかな酸味や塩味、油質が少々含まれている消化に負担の少ないものが良いでしょう。

ネガティブになりやすい梅雨時ですが、私は爽やかなジュースを講義で生徒さんと手作りしたり、朝ヨガや散歩をして楽しんでいますよ。
 


ビーツや体質に合ったスパイスを入れてジュースを手作り

 


激しい運動よりは、ゆったり体を動かして。朝ヨガで気分もスッキリ




株式会社 i-PLANA 代表 知念伽央梨さん ・米国補完医療大学AUCM、グジャラートアーユルヴェーダ提携 Ayur Vedic Medicine Practitioner ・日本アーユルヴェーダヘルスカウンセラー
株式会社 i-PLANA
代表 知念伽央梨さん
・米国補完医療大学AUCM、グジャラートアーユルヴェーダ提携 Ayur Vedic Medicine Practitioner
・日本アーユルヴェーダヘルスカウンセラー



i-PLANA(アイプラーナ)
090-1946-9030
メール/i-plana-okinawa@ked.biglobe.ne.jp


心も体も健康にアーユルヴェーダ
本コーナーは季刊「SeniorWave(シニアウエ~ブ)」と週刊ほ~むぷらざの連動企画。次回は2019年8月31日(土)のシニアウエ~ブに掲載。

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