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2017年4月27日更新

[ベースメーク]気になる影を消す|美makeup

資生堂ジャパン(株)沖縄オフィス
お客様担当・板谷さちさんが教えてくれる「美の秘訣」

年とともに感じる変化。避けては通れないからこそ、前向きに自分らしく! 年を重ねるほどに輝き、美しくしなやかに生きる。そんな女性を応援するメークテクニックを紹介します。今回は、ベースメークです。



顔の現象
目の下やこめかみなどの「大きな影」、きめの乱れなどの「小さな影」が増えて肌色が全体にくすみ、暗くなる。



下地、ファンデで明るくはりのある肌に
<1>適量を5カ所に置きます。
①黒目のやや内側
②眉間のやや上
③鼻先よりやや上(鼻筋)
④唇の下。明るく見せたい目の下は、やや多めに置きます。




<2>化粧下地
目の下の三角ゾーンからトントンとたたきこむように広げ、黒目のやや内側から鼻根部、眉頭の下まで丁寧にのばします。上下まぶたは優しくなでるようにのばし、フェースラインは自然になじませます。小鼻の脇、鼻の下、唇の輪郭も丁寧になじませます。



<2>ファンデーション
目の下の三角ゾーンからトントンとたたき込むように広げ、上下まぶたはスポンジの角や側面で優しくのばします。額の生え際、フェースラインはスポンジの面をしっかりあて(指の場合は指全体をあてる)、肌表面をすべらせるように薄く自然に仕上げます。※パウダータイプも同様




年齢による顔の印象の変化。ポイントは、大きな影と小さな影です。大きな影とは、こめかみ・目の下・口元、ほお骨の下の影です。これは年とともに顔の肉づきが下降し骨格が浮きたつような印象になってしまうから。小さな影は肌印象を大きく左右する毛穴やきめの乱れです。
 

影を消す

増えてくる影を、下地やファンデーションを効果的に使い、自然にカバーして明るくはりのある肌に仕上げます。
下地やファンデーションなどの使用量は少な過ぎては効果がダウン。使用量を確認して最適な量を使いましょう。スポンジや指はきちんと肌にフィットしているか、押し付けていないか気を付けてください。力の入れ過ぎはムラづきやカバー力ダウンにもつながります。いつもの力の半分ぐらいから始めてみるのも良いでしょう。プロ仕様のベースづくりで、輝く印象の美しい肌を演出してください。次回は顔の形タイプ別の応用テクニックをご紹介します。


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[執筆]
資生堂ジャパン(株)
沖縄オフィスお客様担当 板谷さち
『週刊ほーむぷらざ』美makeup
第1554号 2017年4月27日掲載
毎月第2・4週に掲載

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徳正美

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