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2016年12月8日更新

ブッシュ・ド・ノエル|沖縄のごちそうレシピ

12月25日はクリスマス。ロールケーキを使って、フランス菓子の「ブッシュ・ド・ノエル」を。家庭用のオーブンで作れるレシピです。手土産や家族のだんらんのデザート作りで挑戦してみては。材料はシンプルで、飾り付けなどのアレンジもきくので、お子さんと一緒に作ってみてください。

ブッシュ・ド・ノエル|ごちそうレシピ

飾りアレンジ聖夜を彩る

ブッシュ・ド・ノエル

 

材料
卵黄 60g
上白糖 6g
ハチミツ 10g
卵白 100g
上白糖 36g
無塩バター 5g
牛乳 12ml
薄力粉 23g
 バニラエッセンス 少々
 生クリーム 300g
グラニュー糖 18g
粉糖 少々
飾り用素材 今回はチョコクッキー、イチゴ、白桃缶を使用
クリスマスの飾り 適宜
 
作り方
1. 粉は計量した時に、2回ふるっておく。
2.
(赤色の材料)の卵黄と上白糖、ハチミツをボウルに入れ、湯せんしながら混ぜ、全体の色が少し濃くなったらお湯から下ろし、とろみがつくまで泡立てる=写真①。
※湯せんで使うお湯の温度は、指を入れられる40度くらい。フライパンなど浅い鍋が使いやすい。
※ボウルを下ろした後、(橙色の材料)のバターと牛乳を一緒に温めておく。
3. 別のボウルで、(緑色の材料)の卵白と上白糖でメレンゲを作る。
※上白糖は2回に分けて入れる。メレンゲのツノが立って折れたところで形をキープするくらいを目安に泡立てる。
4. ①に②の1/3量を合わせ、薄力粉を混ぜ合わせる。
※しっかりと混ぜ、ダマにならないようにする。
5.
残りのメレンゲ、(橙色の材料)の溶かしバターと温めた牛乳、バニラエッセンスを合わせる。
※下から上に混ぜ、メレンゲをつぶさないように全体を合わせる。
※(橙色の材料)を入れるときはゴムベラの上にかけて注ぐ=写真②。
6.
クッキングシートを敷いた天板に流して、180度で約15分焼く。
※火をやわらかくあてるために、あれば天板を2枚重ねて焼く。
※カードを使って広げ、だいたい均等に生地を広げたら、表面を滑らかにならしておく=写真③。
7.
焼きあがったらすぐに出して、クッキングシートをはがす=写真④。
※下に紙を敷いておき、クッキングシートをはがしたあと、下の紙ごとひっくり返し、焼き面を上に粗熱をとる。
8.
泡立てた生クリームを焼き面に塗り=写真⑤、巻き上げる。
※巻き始める部分は薄く、巻いた時に両端にあたる部分は少し厚く生クリームを塗る。
※巻いた後はシートでくるみ、冷凍庫で少し冷やしてなじませる。
9.

外側のデコレーションは、写真⑥ような絞り口を使い、ロールケーキの外側にクリームを乗せる=写真⑦。
10.
砕いたクッキーをケーキ下部に付け、盛り付ける皿の寸法に合わせてケーキをカットし=写真⑧、断面を見せる。
11.

皿に薄くスライスした白桃を並べ=写真⑨、ロールケーキを置く。イチゴとクリスマスの飾りをつけ、粉糖をかけて完成。
※缶詰の白桃は実が軟らかいため、包丁を手前に引いてスライスすると、つぶれなくて切りやすい=写真⑩。
  盛り付けアレンジ
 
切り口を上にして、その上部に生クリームと、カラメルソースと混ぜて着色した生クリームを使って、年輪を描き、デコレーション!
 
オーナメントを乗せて、飾りつけ完了。カットしたフルーツを添えてもよい。
  好みのフルーツや削ったチョコレートをまぶすデコレーションもオススメ。


講師
與那覇政儀(松本料理学院講師)
ケーキの店「デュゥオ」オーナーパティシエ
098-888-3678
Facebook Page「ケーキの店Duo」
 

ごちそうレシピ|沖縄料理と琉球料理を家庭から


編集/柳田敏孝
『週刊ほーむぷらざ』ごちそうレシピ
第1534号 2016年12月8日掲載
[レシピ・クリスマスケーキ・ブッシュ・ド・ノエル]

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「自由に生きたい」。そのためには健康や豊かさについての情報を知ることから始まると思っています。だからこそこのサイトでの情報発信して、お伝えしていきたいと思っています。アメリカ南部をこよなく愛し、ゴスペルを歌うお弁当男子。あ、基本はハチャメチャな感じです。

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