[沖縄・映画館へ行こう!]水を抱く女|ミステリアスな愛の叙情詩|fun okinawa~ほーむぷらざ~

沖縄で暮らす・食べる
遊ぶ・キレイになる。
fun okinawa 〜ほーむぷらざ〜

沖縄の魅力|スマイリー矯正歯科

わたしらしく

最新映画情報

2021年5月5日更新

[沖縄・映画館へ行こう!]水を抱く女|ミステリアスな愛の叙情詩

[fun okinawa・エンタメ情報]桜坂劇場から、新作映画をピックアップして紹介。
★2021年5月8日(土)より桜坂劇場で公開

[沖縄・映画館へ行こう!]水を抱く女
©SCHRAMM FILM/LES FILMS DU LOSANGE/ZDF/ARTE France Cinema 2020


水を抱く女

ミステリアスな愛の叙情詩

悲しき宿命を背負った魅惑的な水の精、ウンディーネの神話をモチーフにした作品。

ベルリンの都市開発を研究する歴史家ウンディーネ。彼女はアレクサンダー広場に隣接する小さなアパートで暮らし、博物館ガイドとして働いている。恋人のヨハネスが別の女性に心移りし、悲嘆にくれていた彼女の前に、愛情深い潜水作業員のクリストフが現れる。

数奇な運命に導かれるように引かれ合う2人だったが、次第にクリストフはウンディーネが何かから逃れようとしているような違和感を覚え始める。その時、彼女は自らの宿命に直面しなければならなかった。官能的なバッハの旋律。ベルリンを舞台に描かれるミステリアスな愛の叙事詩。第70回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞受賞作品。



2020年/ドイツ・フランス/90分/監督:クリスティアン・ペッツォルト/出演:パウラ・ベーア、フランツ・ロゴフスキほか


[info]
5月8日(土)より「ターコイズの空の下で」を上映。柳楽優弥が海外合作映画に初主演し、モンゴルを舞台に2人の男の旅路を描いたロードムービー。監督は、欧米で俳優としても活動する映像作家・KENTARO。

<問い合わせ>
桜坂劇場
電話098(860)9555

funokinawa エンタメ最新映画情報


『週刊ほ〜むぷらざ』エンタメ・映画情報
第1761号 2021年5月6日掲載

最新映画情報

タグから記事を探す

この記事のキュレーター

スタッフ
funokinawa編集部

これまでに書いた記事:4176

沖縄の大人女子を応援します。

TOPへ戻る