企業紹介
2019年5月23日更新
Pongee(ポンジー)の下地思さん|ハーブでセルライトケア
沖縄の魅力を発信する企業を紹介。vol.244
那覇市天久にあるエステティックサロンPongee(ポンジー)では、スキンケアブランド「ポール・シェリー」を使ったフィトテラピー(植物療法)を提供する。下地思(のぞみ)さん(36)は「ポール・シェリーはハーブの質が高く、セルライトケアの草分け的ブランドです。ハーブの力で心地良く、体内の循環を良くし、体をスッキリさせます」と話す。
ハーブでセルライトケア
Pongee(ポンジー)
下地思(のぞみ)さん
高品質ブランド ポール・シェリー
Q.ポール・シェリーとは?
A.スイスのスキンケアブランドです。芳香成分のアロマだけでなく、葉や根、茎など植物の有効成分のすべてを利用しています。私は15年エステティシャンとして働き、ポール・シェリーの製品を使いたくて独立しました。香りが良く、特にセルライトは変化が分かりやすいですね。
開発者のポール・シェリー氏は皮膚医学専門家で、植物の種類や産地、土壌、発酵時間を緻密に計算して作られています。
Q.ボディーケアは、どんな内容ですか。
A.最初にカウンセリングして、お悩みに合うエキスを導き出します。むくみやすい、固太り、循環が良くない、脂肪太りといった体質や体調、タイミングでも適したオイルは異なります。
最初にポール・シェリーのフィトエキスでマッサージして体の緊張をほぐします。その後、フィトエキスを含ませたバンテージを体全体に巻いて、温かいマットの上に寝ていただき、その後、仕上げのマッサージをさせていただきます。
バンテージは、痩せたい所や、効率的に痩せるために必要な場所に巻いていきます。沖縄は気温は高いのですが、冷房やシャワーでの入浴習慣などで体が冷えている人がほとんど。体を温めて体内の循環を良くし、脂肪の燃えやすい体作りを目指します。
Q.仕事のやりがいは?
A.お客さまから、スタイルが変わったからこんな服に挑戦するよとか、性格変わったよ、と言っていただけるとうれしいですね。個室でゆっくり過ごしていただけるので、リラックスしに来ていただきたいです。
店名のPongeeは英語とフランス語で「つむぐ」という意味があり、結果や希望を結ぶ、お客さんと信頼関係を築く、という思いを込めています。3歳の娘も同じ名前なんです。
夫が営む整骨院と併設しているが、それぞれ個室でゆったり施術を受けられる
ボディーケア1万2000円が6000円!
ポール・シェリーを使ったマッサージ、バンテージ込みのボディーケアメニュー(90分)は、通常1万2000円のところ、6月中は初回限定で6000円で受けられる。
<問い合わせ>
Pongee
050‐5438‐8228
『週刊ほーむぷらざ』発信!沖縄の魅力ー未来をつくる企業ー<244>
第1660号 2019年5月23日掲載